愛知県の豊橋駅から、静岡県の山間部を経て、長野県の辰野駅までを結ぶ全長195.7キロメートルのローカル線「飯田線」。
天竜川の険しい渓谷に沿って走るこの路線は、秘境駅の聖地として全国の鉄道ファンに愛されています。山深き大自然を切り拓いた歴史や、古くから集落に伝わる独特の言葉がそのまま残っているため、初見ではまず読めない超難読駅名の宝庫です。
今回は、飯田線の中から特に読み間違いやすい6駅をピックアップしました。
ヒントを頼りに、全問正解に挑戦してみてください!
① 水窪
【ヒント1】 静岡県浜松市天竜区に位置し、深い山々に囲まれた水窪川のほとりにある駅で、毎年秋に信州軍と遠州軍が国境をかけて綱引きで戦う「峠の国盗り綱引き合戦」の舞台への玄関口でもあります。
【ヒント2】 「みずくぼ」ではありませんよ。
【ヒント3】 「み」から始まる読み方です。
正解:みさくぼ
② 大嵐
【ヒント1】 静岡県浜松市天竜区にあり、天竜川の険しい断崖絶壁に佇む、鉄道ファンにはお馴染みの「秘境駅」の一つです。駅舎は東京駅をモデルにしたお洒落なレンガ造りという、山奥とは思えないギャップが魅力です。
【ヒント2】 「おおあらし」ではありませんよ。
【ヒント3】 「お」から始まる読み方です。
正解:おおぞれ
③ 為栗
【ヒント1】 長野県下伊那郡天龍村に位置し、天竜川の水面が間近に迫る美しい景観の中にポツンと佇む秘境駅で、駅のすぐそばには大自然に調和する天竜川を渡るための大きな吊り橋がかかっています。
【ヒント2】 「ためぐり」ではありませんよ。
【ヒント3】 「し」から始まる読み方です。
正解:してぐり
④ 鼎
【ヒント1】 長野県飯田市にある駅で、駅名と同じ「鼎」が「願いを叶える」という言葉に通じることから、かつては縁起の良い駅として記念切符や入場券が全国的な大ブームとなった歴史があります。
【ヒント2】 見慣れない漢字ですが・・・?
【ヒント3】 「か」から始まる読み方です。
正解:かなえ
⑤ 温田
【ヒント1】 長野県下伊那郡阿南町への玄関口となる駅で、周辺の渓谷美を楽しめるほか、南信州の伝統的な冬の祭りや、近くを流れる天竜川での川下りなど、観光の拠点としても親しまれている味わい深い駅です。
【ヒント2】 「おんだ」ではありませんよ。
【ヒント3】 「ぬ」から始まる読み方です。
正解:ぬくた
⑥ 出馬
【ヒント1】 静岡県浜松市天竜区にあるのどかな無人駅で、周囲を豊かな緑と山々に囲まれており、飯田線特有のゆったりとしたローカル線の旅情を肌で感じることができる静かな佇まいが魅力です。
【ヒント2】 「でうま」ではありませんよ。
【ヒント3】 「い」から始まる読み方です。
正解:いずんま
まとめ
飯田線の難読駅名クイズ、いかがでしたか?
「大嵐(おおぞれ)」や「為栗(してぐり)」のように、文字のイメージからは想像もつかない秘境駅ならではの驚きの読み方から、「鼎(かなえ)」のように見慣れない漢字一文字に深い意味が込められたものまで、飯田線のディープな魅力が詰まったラインナップでしたね。
次は、どの地域の難読地名に挑戦しましょうか?またの更新をお楽しみに!


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