日本始まりの地として、東大寺や法隆寺をはじめとする数多くの国宝や世界遺産を擁し、悠久の歴史が今も息づく奈良県。
古都としての深い歴史背景を持つ地域だからこそ、一見すると読み方に迷う独特な漢字の組み合わせや、現代の標準的な読み方からは想像がつかない難読市町村が数多く存在します。
今回は、特に読み間違いやすい奈良の難読市町村を6つピックアップしました。
ヒントを頼りに、全問正解に挑戦してみてください!
① 御所市
【ヒント1】 金剛山や葛城山の麓に広がり、古代豪族・葛城氏ゆかりの地として知られ、江戸時代の風情を残す「御所まち」の街並みや、巨勢(こせ)路などの歴史遺産が豊かな市です。
【ヒント2】 「ごしょし」ではありませんよ。
【ヒント3】 「ご」から始まる読み方です。
正解:ごせし
② 橿原市
【ヒント1】 奈良盆地の南部に位置し、日本最初の本格的都城である「藤原京」の跡地や、初代天皇とされる神武天皇を祀る「橿原神宮」、江戸時代の町並みが残る「今井町」がある歴史深い市です。
【ヒント2】 「橿」の読み方がポイントです。
【ヒント3】 「か」から始まる読み方です。
正解:かしはらし
③ 平群町
【ヒント1】 生駒山の東麓に位置し、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)の「世界一の福寅」で有名なほか、独自の品種である高級イチゴ「古都華(ことか)」やバラの栽培が盛んな町です。
【ヒント2】 「ひらくにちょう」ではありませんよ。
【ヒント3】 「へ」から始まる読み方です。
正解:へぐりちょう
④ 斑鳩町
【ヒント1】 聖徳太子ゆかりの地であり、世界最古の木造建築物として世界遺産に登録されている「法隆寺」や「法起寺」を擁し、歴史と文化が色濃く残る全国的にも有名な町です。
【ヒント2】 見慣れない漢字ですが、意外と悩むかもしれません。
【ヒント3】 「い」から始まる読み方です。
正解:いかるがちょう
⑤ 曽爾村
【ヒント1】 県の東部に位置し、国の天然記念物である「曽爾高原」の一面に広がる美しいススキ野原や、独特の形をした「兜岳」「鎧岳」などの壮大な自然景観で知られる美しい村です。
【ヒント2】 「爾」の読み方がポイントです。
【ヒント3】 「そ」から始まる読み方です。
正解:そにむら
⑥ 御杖村
【ヒント1】 三重県との県境に位置し、倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮の鎮座地を求めて旅をした際、この地に御杖を残したという伝承が名前の由来となっており、美しい三峰山などの自然に囲まれた村です。
【ヒント2】 「ごつえむら」ではありませんよ。
【ヒント3】 「み」から始まる読み方です。
正解:みつえむら
まとめ
奈良県の難読市町村クイズ、いかがでしたか?
「御所(ごせ)」のように他の地域にある有名な言葉のイメージに引っ張られて読み間違えてしまうものから、「斑鳩(いかるが)」や「平群(へぐり)」のように日本の始まりの歴史を色濃く残す独特な漢字の組み合わせまで、奈良の奥深い地理と歴史を感じるラインナップでしたね。
次は、どの地域の難読地名に挑戦しましょうか?またの更新をお楽しみに!


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